今年の夏にやったコンクリ床のパティオへのラミネート床の導入についてレポートします。
うちはいわゆるEichlerで下の図のようなコの字型をしています。
コの字の開いているところはカーポートでその奥に玄関があります。
玄関の中、図のオレンジの部分がパティオになっていて本来は屋根に穴が切ってある屋外なのですが、プラスチックの波板で塞がれているため、一応は屋内になっています。
ただ床はコンクリむき出しで靴を脱ぐ日本人にとってはあくまで外の感覚でした。
そこでパティオの部分に床を敷いて靴を脱いで上がれるようにしようと考えました。
広さはざっと200sqft、12畳分くらいでしょうか。
家のほかの部分は大体ラミネートになっているのでラミネートを敷こうと思いました。
ただ困ったことにコンクリの床は平面ではありません。
変な目地で区切られていて段差があります。
ラミネートはコンクリの上にも敷けるという話ですが、これはちょっと無理な感じ。
しかもラミネートの暑さはせいぜい1cmくらい。
土足の床と少し段差をつけたいので、コンクリの段差を吸収するためにも床の上に枠を組んでその上に敷くことにしました。
DIYの本を買い、ネットで調べ、HomeDepotにも何度も足を運び、必要な材料をリストアップ、図面を何回も描き、着々と準備を進めました。
玄関周りが大幅に塞がってしまうので、夏に家族が日本に帰省する合間に着工、完成までこぎつけることにしました。
6月後半に家族を送り出し、いよいよ工事スタートです。
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