2009/01/03

あけましておめでとうございます。

なんだかんだで新年が来てしまった。
遣り残しのDIY計画は片付かず、時間だけはどんどん過ぎていく。
まぁ、趣味のDIY、無理をしてやるものじゃないと腹をくくって少しずつ進めながら、ぽちぽちブログも更新していきます。

最近のDIY:
  • 家のクリスマスライティング
    これは買ってきた照明をつけるだけだけど、配線やライトの取り付けにそれなりの工夫がいる。
    うちは家の前面のほうに出て行くコンセントがなかったのでガレージの中にコンセント追加したりした。
  • 自転車ポンプの修理
    ずいぶん前にすごく安く買ったシガーソケット駆動のポンプのシガーソケットコネクタが壊れてしまった。
    いらなくなった携帯の自動車用チャージャーのコネクタを再利用して修理。
    自転車の空気は全部僕が入れているので、なんだかんだ言って電動が楽。
  • ワークステーションの改造
    ワークステーションと言ってもコンピュータではない。
    ワークテーブルやベンチではなく、棚つきの机なのでワークステーション。
    増えてきたクランプ類などをうまく収納できるように改造中。

最近の料理:
  • ビーフシチュー
    いつも通り料理はしているけどこれは年末の大物。
    今回は肉、野菜、ソースを全部分けて煮込む方式をとった。
    肉の煮すぎ、野菜が解け過ぎてソースにとろみが出過ぎる、などの問題が回避できる。
    肉はオーブンで低温長時間煮込みが決め手。
  • 黒豆
    初めて自分で煮てみた。
    レシピ通りなので驚きはないが、結構ちゃんとできた。
    これもとにかくゆっくり長時間がポイントか。
  • 昆布巻き
    これはお手伝いで巻いたりしてみた。
    本当に面倒。
    出来合いのものが売っている理由が良くわかるが、自分で巻いてみたのはうまい気もする。

2008/12/09

DIYと木工、アマチュアとプロの違い

ずいぶん更新をサボってしまった。
この夏に行ったラミネート床について書くつもりだったが、それはまた次回。
DIYや木工をやっていると実際に自分が触れる家具などの製法などが気になる。
これは料理を食べて調理法を思い浮かべるのに似ている。
また人がどのようなDIYや木工をやっているのかもすごく気になるところだ。
インターネットの普及のおかげで趣味のアマチュアだけでなく、熟練のプロの方々までが自分の木工の技をブログなどで披露してくれるのは本当にうれしい限りだ。
先日、いつもチェックしている職人さんのブログでちょっと気になる点があってコメントをしてみたところ、すごく丁寧な返事のコメントをいただいて却って恐縮してしまうくらいだった。
こうやって情報はあふれ返りネット通販で何でも道具は手に入る時代、アマチュアと本当のプロを隔てる壁ってなんだろう。
技術レベルの違いとか職業にしているかだけでなく。

DIYという言葉はDo it yourself、つまり「自分でやる」という意味だ。
本来専門のプロにお願いするところを自分でやってしまう、ということで、例えば車のオイル交換、などもDIYと言えるだろう。
一方でどんなに高度であっても手芸やプラモデル作りはDIYとは言わない。
特に狭い意味では家の内外装や家具などを自分で直したり作ったりすることに使う。
日本語の「日曜大工」という言葉のニュアンスと被る。
DIY、日曜大工、どちらの言葉もアマチュアによる仕事であることを前提としている。
なのでアマチュアであってもDIYや日曜大工と木工の間には結構な隔たりがある気がする。

どうしてDIY(日曜大工)をはじめるかのシナリオを考えてみる。
日本では中学で技術家庭の授業があるし、日米どちらでもホームセンターに行けば工具や材料などが色々揃っている。
そこに自分の家のことでちょっと困っていることがあった場合、少しクリエイティブな人であれば、収納家具やらちょっとしたものを自分で作ってしまおう、と思ってしまったりするものだ。
この場合前提にあるのは既製品が自分のニーズに合わない、ということだ。
もちろん値段が折り合わないこともあるし、寸法や形状など機能的な側面からデザインなど既製品ではニーズが満たせないこともあるだろう。
ただ、真剣にやりはじめると値段を理由にするのはすぐに馬鹿らしくなる。
たとえ安物であっても既製品の家具は見た目はきれいにできているのでその仕上がりを実現するにはいい加減なDIYではだめなのだ。

まずホームセンターの材木売り場に行けば2x4やコンパネなどの規格物の建材やすでにカット済みの板材や棒材などが豊富に並んでいる。
これをちょっと切って釘で止めれば所望の家具の出来上がり、という訳だ。
だがちょっとやってみると分かるが、それではいかにも素人っぽく安っぽいものしかできない。
まず技術家庭で習ったようにのこぎりで切って鉋などを掛けても素人の腕ではどうしても時間が掛かる割りに雑な仕上がりになるのだ。
そして塗装をしないといかにも作りっぱなしな感じがする。
木材の仕上げは結構手間の掛かるものだ。
切断作業ももっと手早くきれいに済ませたい。
木の接合が釘というのも見た目はいまいちだ。
こうして素人が電動工具にはまり、切断、下地作りや、継ぎ手など機械でやり始めようとするわけだ。

この段階でアマチュアはどこまで手を広げるのかを考える必要がある。
最初の電動工具はおそらくドリル、次はジグソーか丸鋸だろう。
更にトリマー(ルーター)やサンダーなどにも手が出てしまうだろう。
ひとつのハードルは据え置き型の道具に手を出すかだ。
据え置き型ということは場所をとる。
たまの休日に使うだけのものにそんなに場所は取れない。
ここら辺でもう、道具への投資や自分の手間隙を考えると、IKEAで売っているような安い家具で間に合うのなら、自分で作ることはまったくペイしないことを自覚することになる。
それでも自分で作ろうと思うからには自分固有のニーズ、そして仕上がり向上への意欲、がモチベーションになってくる。
お金を節約するつもりなら、もう止めた方が良い。

プロの仕事でも実は大工と木工職人にはだいぶ違いがある。
大工というのは家屋の造作をメインにする仕事で、家一軒建てるに当たってその元締めとなる仕事だ。
実際に家が完成するまでには左官、建具、塗装、電気、水道などさまざまな専門家が大工の下で分業して家の細部を仕上げていくのだ。
もちろん大工も木を使って物を作る仕事で基本的なところは共通しているが、木工職人とは少し違う。
英語でも大工仕事のCarpentryは木工Wood workingとは区別されている。
大工仕事、は大きな構造物を組み上げることに主眼があり、仕上がりのきれいな木材加工は主な範疇ではない。
大工仕事は大きな部材を使うことが多く、こうなってくると人手や腕力がないとDIYするのも難しい場合が出てくる。

木工の代表は家具職人ということになるだろう。
家具もタンスや棚、イス、小物とではだいぶ作り方が違ってくるだろう。
だがこの範囲でならある程度クロスオーバーしている印象を受ける。
どちらかというと手作りの度合いによる価格帯の違いのほうが大きいのではないかと思う。
一方の端には巨大企業による大量生産がある。
実際IKEAの家具などは安っぽいといってしまえばそれまでだが、デザインや製法にも多くの工夫が見受けられる。
如何に安く効率よく作りつつ、そこそこの見栄えを実現するかには非常に感心させられる部分も多い。
そしてもう一方の端には一人または数人程度で木工所を営み小ロットの家具製作などをされている木工所がある。
こういったところは大量生産のコストダウンには対抗できないので手作りの小回りと熟練の職人の技が光る高品質でこそ勝負していくのだろう。
翻ってアマチュア木工家を見ると大量生産の大工場とは隔たりがありすぎるので小さな木工所の職人さんには学ぶところが多いと思う。
だがそれでもアマチュアとプロの隔たりは大きい。

DIYをはじめるときにホームセンターで加工済みの材料を買う。
この時点でもう違う。
工場で製材された木材は工業製品とはいえ均質ではない。
ホームセンターでストックされている間にゆがんだり傷ついたり、色々だ。もちろん選り好みをして買うことはできるが、品質はお店の在庫任せということになる。
こういった材料の切断面や平面を基準として何かを作り始めるしかないのが初級アマチュアの悲しさだ。
プロの方は大規模な製材は製材所に任せても本当の製品に加工を始めるまでに湿度の調整をし、木取りを行うときにも仕上げで減る分を想定して部品を作る。
まっすぐな面を作るためにプレーナーやジョインターを通し、正確な面を作っていくのだ。
ここまで踏み込むのは素人にはつらい。
何より時間が掛かり、大きな機械も必要になってしまうからだ。
もちろん中上級に進むべく金も時間もかけられる人は機械を買い、もっと本格的なところで木材を仕入れることになる。

そしてそれでもプロとの間には大きな壁が立ちはだかる。
それは「熟練」だ。
自分やせいぜい友達くらいの範囲のために木工を行う限りそんなに多くの作業をこなすことはないだろう。
しかも悠々自適でもない限り、本業の時間もあるのだから、趣味の木工ばかりにはかまけてはいられない。
これでは量をこなし技を研ぎ澄ますことによっていたるプロの職人の熟練の境地に至ることはどうしてもできない。
趣味が高じてプロに転じてしまう人もあるかもしれないが、険しい道のりではあるだろう。

でもアメリカのホームセンターにはいやになるほど機械も材料も売っている。
それも熟練したプロ向けではない感じがする。
アメリカは人件費が高く、本当の職人の手になる家具は非常に高価だ。
そしてたいした熟練を必要としないちょっとした日曜大工のDIY的仕事もHandymanなどと呼ばれるプロに頼めばそれなりに高価だ。
だから少しでも自分でできることはやってしまいたい、という気分は底流には必ずある。
その気分と手の届かないプロの職人の品質との間でできる限りの工夫を凝らして自分なりの何かを作り出す、それが初級木工アマチュアとしての自分の今の立ち位置だ。

2008/10/16

トイレの話

トイレの話が続いてしまって恐縮です。
つい先日、我が家でちょっとしたハプニングがあつた。
流している途中のトイレにトイレットペーパーホルダーの芯が落ちて、吸い込まれてしまった。
流すべきものは流れた後だったが、吸い込まれた異物自体が出てこない。
そして、水は流れるけれど完全に排水できない困った状態に陥ってしまった。

いそいでググって見たところ、何種類かの対策が見つかった。
まずはPlunger。

通常の詰まりにはこれは非常に有効。
流れのいまいちなアメリカの便器は詰まり易いので一家にひとつあったほうが良いと思う。

そもそもアメリカの便器が詰まり易いのはそんなにちゃんと設計されていないからで、便器の基本設計は何十年も前から変わっていないものもたくさんある。
それがEPAなどが環境保護の一環として1回あたりの排水量を規制したものだから、水量が足りなくて流れないことが頻繁に起きるようになってしまった。
そこで大手陶器メーカーはその問題を解決すべく流体力学のPhDを何人も雇って排水効率のよい便器を最近は設計させているのだとか。
確かにHome Depotには「ゴルフボールが半ダース流せる」などという意味不明の売り文句の書いてある最新鋭便器も売ってはいる。
ただ普段流したいものはボールではないわけで、実際の用途でどのくらい優れているかは不明。
まぁ、今回みたいに異物の時はそれで良いのかもしれないけど。
日本の便器メーカーは日本固有の食品を使って実験を行っているそうで、さすがの流れのよさだ。
でも日本には昔から「和式」というのがあって、これは構造的にすごく流れが悪い。
便器の性能もお金しだいの側面もある。
日本の洗浄便座一体型タンクレスの便器などは軽く20万円位する。
Home Depotの壁にかけて展示されている一番安い便器は100ドルしない。
ゴルフボール6個モデルだって500ドルもしない。
ここら辺に生活の細かいところへの日本人とアメリカ人の注意の払いかたとお金のかけ方の違いが見える気がする。

さて、一応流してしまえたので心置きなくPlungerも使えるのだが、水が流れるということは完全に詰まっていない、ということで、そういう時は圧力をかけても逃げてしまう。
次の手段は水圧ではなく、機械的に詰まりを排除することだ。
流しなどの排水のつまりにはSnake

やAuger

が使える。
ただ便器は他の排水口よりも下水からのガスの戻りを防ぐための曲がりがきつく、加えて排水口の入り口が陶器で通常見える場所なため、これらの道具では傷がついてしまうことがある。

ここでトイレ詰まりの最終兵器Closet Augerの登場だ。

これは上のSnakeなどよりリーチが短いが、便器の排水口の底に傷を付けないように排水口の少し曲がった中までとどくチューブに収まっている、トイレ詰まりの解消のための道具だ。
SnakeもこのAugerも、基本はただの金属のコイルだ。
コイルなので配水管に沿って曲がるし、押す力を伝えることもできる。
先端部は巻きの直系が少し広がっていて異物を押し出したり引っ掛けたりできるようになっている。
Closet Augerはチューブの先端は少し曲がっているので、排水口の中にうまく入るようなっている。
しばらく押し込んだ後、入りが悪くなったら後ろについているハンドルをコイルの巻き方向にまわすことで先端が更に深く排水溝に入っていく。
これで異物が押し出されたら詰まりは解消だ。
排水口に使ったものはChlorax Bleach(ハイター)などを使って殺菌した後、めったに登場しないことを願ってしまっておく。

SnakeもAugerも10-20ドルくらいしかしない。
正直自分でやる覚悟を決めればPlumberを呼ぶのは馬鹿らしい。
もちろんPlumberはプロなのでちゃんとした道具で間違えずにやってくれるだろうが、わざわざアポを取って来てもらうのもの面倒だし、ちょっと自分でやるのは不安でもインターネットで調べればいくらでもノウハウや体験談が出てくる。
自分でやらない方が不思議だ。
こうやってアメリカはDIY大国になって行ったのだな。

2008/10/08

ウォシュレットの取り付け

すっかり更新間隔が空いてしまった。
ウォシュレットの取り付けは夏休み前に完了。
5月のDIY計画のエントリにも書いたように課題は取り付けと電気だった。

まず基本として水道水をつなげる必要がある。
実は水道の口金のネジの規格は日米共通。
ウォシュレットを付けるにはトイレのタンクに行く水を分岐する必要があるので、
ウォシュレットに接続するホースに加えて分岐アダプタが必要。
あと、元栓が止められるようになっていないと取替え工事が苦労するので、そういう時はいっそ家の水道の元栓を止めて壁の給水口をバルブ付きに換えてしまった方が良い。

次の問題はアメリカのバスルームには通常コンセントがないことだ。
風呂とトイレが一緒になっていて洗面所が別だと、洗面所にはGFCIのコンセントがあるが、バスルーム内にはアウトレットがない。
今回は電灯が2玉のタイプだったので、片方にソケット・コンセント変換アダプタをかませてそこからコードを垂らした。
問題は電気を消すとウォシュレットの電源も消えるので便座と温水のヒーターが消えてしまうこと。
温水の方は用を足してるうちに温まってくるので、まぁしのげないことはないが、ここは今後の改良が必要。
ちなみに換気扇も同じ口から分配しているので、電灯のスイッチを切ると全部消える。
換気扇は電気を切ってから数分回る、とか気の利いたことができると良いのだが、どうすれば良いのか。
日本のホームセンターでは遅延式のスイッチなども売っていたが、さすがに回路は電圧依存がありそうで規格上115Vで使えるとも書いてない。
コンセントとかだけなら上限300Vとかになってるのでアメリカでも安心して使えるのに。

最後に一番大変だったのは設置。
便器とタンクが一体化していて、便器の上面が一番後ろのほうでタンクになだらかに繋がっているため、ウォシュレットの取り付けベースがうまくはならない。
結論としては間にスペーサーを噛ませて取り付け位置を3/4インチほど上げることでタンクとの干渉を逃げることにした。
スペーサーの素材としては水に強いことが絶対条件になるのでWoodCraftのカタログで見つけたプラスチックの塊をSan CarlosのWoodCraftで購入。
これは何だかずっしりとしているけど少しやわらかめのプラスチック。
素材としてはまな板に近い感じだろうか?
密度は高いが木と違って繊維がないので剛性は低い。
加工性は悪くなく、丸鋸もルーターもさくさく削れるが、すべりが良いことと剛性がないせいで刃が最初に食いつくまでにちょっと押し付けてやる必要があり。
また、あまり高速に削ると解けてきそうなので、程ほどで削りかすを取り除いてやる必要がある。
また削りかすはかなりふわふわしたものになる上に静電気を帯びるせいか工具に良くくっつく。
掃除機でこまめに吸い取る必要があった。
そしてこれができたもの。

ウォシュレットの本体を持ち上げたついでに便座のほうの高さをどうするか迷ったが、水の入ってるものなので斜めにしたらまずかろうと思い、便座の足にも一つ一つスペーサーを作った。
根元の取り付け部分は本来の取り付けベースを3/4インチ高くした上で1.5インチ前方にオフセットしている。
幸い便器はあまり小さくないので便座が前のほうでせり出すようなことにはなっていない。
便座と便器の間に3cmくらいの空間があり、座る位置が微妙に高めなのが不思議な感覚だが、これでウォシュレット生活が開始できた。

これは確か6月のうちにできていたと思う。

2008/07/12

換気扇

新しい家でのDIY完了第一弾は実はこれ。
バスルームの換気がいまいち悪かったので、換気扇をつけた。
といっても以前に7ドルくらいで買った卓上のみに扇風機を取り付けただけ。
ただきっちりはまるようにジグソーで合板に穴をあけるのが少し面倒くさかった。
小さめに空けてみてから少しずつ微調整をしたので、一応ぴったりはまってる。
都合が良かったのは窓枠にちょうど3/4程の隙間が内側にあったこと。
合板の枠は内側からネジで窓枠に引っ掛けてあるだけで、扇風機ははめてあるだけ。

2008/07/11

床のラミネート化

パティオのラミネート化についての思案。
ざっと200x200インチ弱なので、四方を2x4で囲って中の方は2x2を渡す。
真ん中にも一本2x4を渡したほうが良いか?
パティオのコンクリ床面が結構段差があるので、これはウェッジで調整するとして、上でするのが良いか、下でするのが良いか。
プライウッドの板は大体96x48なので8枚。
IKEAの一番手ごろなラミネートもそのくらいの単位なので8組。
後は底とラミネートの下に防湿・防振のシートを入れるくらいか。
高さの平面を出すための調整が微妙そう。
この前買った6ftの水準器が役に立つはず。

2008/06/23

日本の電気部品の素晴らしさ

日本のホームセンターに行ってきた。
どってことない郊外に良くあるようなやつである。
いろいろ素晴らしいものが売っていたが、一番の感動は電気部品。
コンセントとか差し込みプラグとかスイッチとか、屋内の電気工事やちょっとした機器の配線に使うための部品の数々。
それらのデザインの実用性に対する気配りがアメリカで売っているものとは雲泥の差である。
ほぼ松下電工の部品ばかりだったが、そのきちっとしたつくりと機能性は世界一といって良いだろう。
例えば良くある延長コード。
ソケット側は3-4口のマルチタップになっているやつは日米どちらでも良く見かける。
コードの長さは1-3メートル程度。
アメリカだと一番良く使いそうなやつは3個一束で5ドルといったところだと思う。
これは確かに安い。
でもつくりはちゃちでプラグはまっすぐタイプのみ。
フラットタイプのプラグが付いたやつだと平気で1個5ドルだ。
ところが日本のやつはすでにプラグが折れ曲がるやつが標準。
しかもこれが400円もしない。
手に持ってみた作りからして品質がぜんぜん違う。
やっぱりこういうものに関しては適当な品質の安物が溢れ返るのがアメリカ。
少しでも良い品質のものが手ごろな値段で売っているのが日本。
この溝は本当に大きい。
何でだこうなるのかにはいろいろ深い考察の余地があると思うけど。